将来を見据えた家づくり 2026.08.27
家は、雨や水から家族を守れるのか?|氷見市の大雨で実感した「10cm」の大切さ
NO.1208
昨晩から富山県を襲った、記録的な大雨。
特に氷見市では
12時間で317mmという
観測史上最大の雨量を記録しました。
27日には一時
氷見市に「レベル5・大雨特別警報」が発表され
市内では道路の冠水や河川の氾濫
土砂崩れ、住宅の浸水など
大きな被害が出ていました。
富山県に住むワタシたちにとって
決して他人事ではありません。
そして今回
暮匠で建てた氷見市のオーナー様から
一枚の写真が届きました。
そこに写っていたのは
家の前まで迫った大量の雨水でした。
きょうは、そんなお話からです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

> 2026.8.27
そんな氷見市にもオーナー様がおいでます。
心配になって連絡を入れましたら
なんと!!!
送られてきたのがこの写真です!

写真を見ると
玄関前の階段が三段あるのが
お分かりいただけますでしょうか?
そのうち、なんと
二段目と三段目の間まで水が浸かっています。

なんで?
近くに川も無いのに?
街中でもないのに?
そう思いながら
本当にゾッとしたし恐怖を感じました。
ただ・・・
ホッとしたのは
家の中には
水が入っていなかったことです。
家の中まで浸水せずに済んだのは
偶然でもありますが
大きな理由のひとつが
暮匠が建てる家の
「基礎の高さ」でした。
> たかが10㎝、されど10㎝…
暮匠では
家を建てるときの基礎を
一般的な住宅より
10cmほど高くしています。
もちろん、これは
大雨が降ったときのためだけに
高くしているわけではありません。
床下に入って点検をしたり
メンテナンスや作業をするためには
ある程度の高さが必要だからです。
つまり
ワタシたちが家を守っていくための
ワタシたちの都合での「10㎝」でした。
ところが今回・・・
その「10cm」が
思いがけないところで
家を守ることにつながりました。

もし、この基礎が10cm低かったら…
そう考えると、本当にゾッとしました。
もちろん、10cm高ければ
どんな浸水でも防げるという話ではないし
水がさらに高くなれば
当然ながら浸水する可能性はあります。
でも今回のように
わずかな高さの違いが
家の中に水が入るか入らないかの
境目になることがあるのです。
これは
ワタシたちにとっても大きな学びでした。
> 想定外の万が一を考える
家づくりというと
どうしても間取りやデザイン
キッチンやお風呂など設備選びに目が行きます。
でも、家は何十年も暮らしていく場所です。
暑い日もあります。
寒い日もあります。
地震が来ることもあります。
そして今回のように
想像を超える大雨が降ることもあります。
だからこそ、家づくりでは
想定外の万が一を考えることも
とても大切なのだと思いました。
今回の基礎の10cmも
完成した家を見ただけでは
気にも止まらないでしょう。
でも、いざというときに
その10cmが大きな意味を持つことがある。
家づくりには
そういう見えない備えが沢山あるのだと
あらためてワタシも気づきました。
じつは、明日
まさしく氷見のお客様のところへ
来春からの着工の為に
現地確認に伺う予定をしていたのです。
こんな状態でもありますし
社長の方から
延期のお伺いを立てたのですが
お客様から返ってきた言葉が

ホンマですね・・・
と、心の中で思いながら
社長とのやり取りを拝見しておりました。
まさしく
想定外の万が一を考える
家づくりです。
> 命を守る家は、特別な家ではない
ワタシたちは、これまでも
「命を守る家」という言葉を大切にして
それに拘る家づくりをしてきました。
ブログでも耳にタコができるくらいに
よー言うてます!ヾ(≧▽≦*)o
命を守る耐震
健康を守る断熱性能
快適を守る気密性能。
そして
今回のような大雨に対して
どう備えるのか?
どれも
何か特別なことをするというより
家族ができるだけ安全に
長く暮らせるようにを考える
ということなのだと思います。
今回、氷見市のオーナー様の
間一髪で助かったお宅を見て
改めてそう感じました。
家づくりは
完成した瞬間がゴールではありません。
10年後、20年後、
ずっと暮らし続ける大切な場所です。
大きな地震が来たときも
記録的な暑さになったときも
今回のような大雨が降ったときも
「この家を建ててよかった」
そう思っていただける家をつくることが
ワタシたちの大切な役割なのだと思います。
今回の大雨で
被害に遭われた皆さまには
心よりお見舞い申し上げます。
そして、まだ雨が続く地域もあります。
どうか今夜も安全を第一にお過ごしください。
家づくりのご相談は
24時間受け付けております。
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ちなみに今日は
社長の誕生日なのであります!
54歳のお誕生日
おめでとうございま~す!o(* ̄︶ ̄*)o
それでは
今日はこれでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


