失敗しない家づくり 2026.08.10
「良かれと思って」が、別の問題を生むことも|ウサギの島のニュースから考えた家づくり
NO.1191
「ウサギの島」として知られる
広島県の大久野島のニュースですが
観光客によるウサギへの過剰な餌やりが
島の生態系に異変をもたらしているそうです。
観光客からたくさんのエサをもらうことで
ウサギもたくさん増えたそうです。
ところが
その食べ残しなどを目当てに
イノシシが集まるようになり
なんとウサギを襲う姿まで確認されているそうです。
「ウサギが可愛いからエサをあげよう」
そんな優しい気持ちから
始まったことなのでしょうが
その優しさが
思いもよらないところで別の問題を
生んでしまったというニュースです。
きょうは、そんなお話からです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

> 2026.8.10
広島県竹原市の大久野島は
沢山の野生のウサギが暮らしていることから
「ウサギの島」として知られています。
ですから
観光客がウサギにエサをあげる姿も
この島の名物のひとつでした。
でも・・・
この「可愛いから…」という人間の行動が
島の生態系を変えてしまっていることが
問題になってると言いますから
良かれと思ってやったことが
必ずしも良い結果になるとは限らないんだと
つくづく思わされましたね~
じつは、ワタシも先日
社長から言われたんですよ。

何でかって言うと・・・
蜘蛛の巣にセミが引っかかっていて
必死に逃げようとジタバタしているわけです。
見ていると可哀そうになって
外して逃がしてあげたわけです。
何だかイイことをした気分になって
自慢げに社長に話したら
言われたのです。
「あんたソレ、生態系くずしとるからね!」
はい、ワタシは
蜘蛛の食事を取り上げたわけです。
良かれと思ってしたことも
蜘蛛にとっては余計なお世話だったのです。
勉強になりましたわ… ヾ(≧▽≦*)o
> 自然のバランス
虫には虫の
野生動物には野生動物の暮らしがあります。
人間がそこに沢山の食べ物を持ち込むことで
今回のイノシシのように
本来なら近づかなかった動物まで集まってくる。
そして、その結果
イノシシがウサギを…という
思わぬところに影響が出てしまう。
自然って
ワタシたちが思っている以上に
色々なモノがつながっているんですね。
良かれと思ってした行動が
巡り巡って大きな変化につながることもある。
そんなことを
このニュースから教えてもらった気がします。
> 「良かれと思って」は家づくりにも…
実はこれ・・・
家づくりにも
少し似ているところがあると思うんです。
「収納はたくさんあったほうがいい?」
「大きな窓があったほうが明るくて気持ちいい?」
「設備は多いほうが便利?」
「広いリビングのほうが暮らしやすい?」
無いよりあった方がイイ?
狭いより広い方がイイ?
少ないより多い方がイイ?
もちろん
どれも間違いではありませんが
でも、大切なのは・・・
「それが本当に
その家族にとって必要なのか?」
と言うことではないでしょうか?
収納を増やしたことで
物が増えてしまうこともあります。
大きな窓をたくさんつくったことで
夏の日射や冬の冷気への対策が
必要になることもあります。
便利な設備をたくさん入れたけれど
結局あまり使わなかった…
ということもあるかもしれません。
「良かれと思って足したもの」が
別の負担を生んでしまったり
使わずムダになったってこともあるわけです。
> 「足すこと」より「整えること」
たとえば
たくさんの暖房器具を置くことよりも
断熱性能や気密性能をきちんと考えて
家そのものの性能を整えれば
経済的に暮らすことができます。
大きな設備を次々と追加するよりも
家族がどんな暮らしをしたいのかを考えて
必要なものだけを選ぶ。
そうやって考えていくと
豪華なモノが沢山あることが
豊かな暮らしとはかぎらないと
きっと気づくと想うし
そうやって考えた家づくりは
住み始めた暮らしも整い
豊かな生活が出来るはずです。
> ちょうどいい家は、家族によって違う
ウサギ島のニュースを見ていて思ったのは
自然には自然の
バランスがあるように
家にも
家族それぞれのバランスがある
ということです。
どんなに評判の良い設備でも
その家族に必要とは限りません。
どんなにSNSで流行の間取りでも
その家族に合うとは限りません。
逆に言うと・・・
人気のない設備でも
その家族には使いやすいかもしれません。
誰かには必要のないものでも
別の家族にとっては
なくてはならないものかもしれません。
だからこそ
家づくりは
あなただけのものなのです!
「人気だから」
「みんなが付けているから」ではなく
「私たち家族には何が必要なんだろう?」
そう考えるところから
始めていただきたいのです。
良かれと思って
足していくのではなく
本当に必要なものを選び
必要なところに
しっかりお金をかける。
それが
長く暮らしていく家には
大切なコトなのではないでしょうか。
今回の「ウサギの島」のニュース。
可愛いウサギを思う気持ちから始まった行動が
思いもよらない問題につながっていました。
一生に一度の家づくりですから
良かれと思ったことが
後悔につながる家づくりにならぬよう
ひとつひとつ冷静に考え
あなたの家族にとっての
ちょうどいい家を見つけてくださいネ!
ワタシたちも喜んで
お手伝いいたしますよ!o(* ̄︶ ̄*)o
家づくりのご相談は
24時間受け付けております。
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それでは今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


