失敗しない家づくり 2026.06.06
あずきバー新工場に学ぶ|家づくりで本当に大切な「見えない部分への投資」
NO.1127
人気アイス「あずきバー」の新工場が完成し
年間4億本を生産できるようになった!
そんなニュースを目にしました。
あずきバーは1973年の発売以来
50年以上も愛され続けている商品です。
たしかに子供の頃から目にしているアイスです!
これほど長く愛される理由は
流行よりも小豆ほんらいの美味しさや
素材へのこだわりを大切にしてきたからでしょうね~
そしてニュースを読んで面白いのは
ただ昔のままを守っているわけではないことです。
基本となる考え方は変えずに
製造技術や品質管理を進化させ
さらに「次世代のあずきバー」まで
構想しているというから
長年の人気は
やはり目に見えない企業努力の証ですね!
きょうは、そんなお話からです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

2026.6.6
誰しも一度は
食べたことが有るんではないでしょうか?
あのかったいあずきバー!
でも、子供からお年寄りまで
今でも絶大な人気のようです。
何たって50年たっても
懐かしさを感じるくらいに
変わらぬ味を保っているのですから
企業努力は計り知れないものがあることでしょう。
> 40億円の投資は何のため?
ニュースによれば
今回の新工場建設には
約40億円が投じられたそうです。
それだけを聞くと
「もっとたくさん売るためなのかな?」
と、思ってしまいますよネ?
もちろんソレもあるでしょうが
それ以上に大切にしたいのは
お客様へ安定して商品を届け続けるための
投資だということだそうです。
設備を新しくし
生産体制を整え
品質を安定させる。
そうすることで
いつ買っても同じ美味しさを
ワタシたちに届けることができるのです。
実はこうした投資は
ワタシたち消費者には見えません。
スーパーであずきバーを手に取るとき
工場の設備を確認して買う人など
まずいませんよね?
けれど
そうやって莫大な投資をして
見えない所で品質管理をしているからこそ
安心して買うことができるのです。
> 家づくりにもある「見えない部分」
例えば完成見学などで
お客様が最初に目を向けるのは
外観や間取り、キッチンや床材などの
目に見える部分です。
もちろん
それらも自分たちの家をイメージするには
とても大切なことです。
しかしながら
ワタシたちが本当に時間をかけているのは
実は見えない部分なのです。
地震に耐えられる構造になっているか?
断熱性能は十分か?
気密はしっかりとれているか?
湿気による劣化を防げるか?
将来のメンテナンスはしやすいか?
壁の中の結露は防げているか?
現場で職人さんたちが
丁寧に施工できるよう準備されているか?
こうした部分は
完成すると壁の中や天井の上に隠れてしまい
まず見ることはできません。
完成見学会でも口頭の説明では
残念ながらなかなか伝わりにくい部分です。
ところが・・・
住み始めて10年後、20年後、30年後…
その見えない部分がトラブルとなって
少しずつ現れてくるのです。
よく聞きませんか?
「新築なのに、もうクロスが…」
「新築なのにエアコンが効かない...」
見えない部分を大事に考えられた家か?
見えない部分を丁寧に施工された家か?
住み始めて10年後、20年後、30年後に
目に見えてくるというわけです。
だからこそワタシたちは
見えない部分にこそ神経をつかい
手間や時間をかけたいと思っています。
> 「未来」の為の投資
40億円の工場投資の話を聞いていて感じたのは
本当に価値のある投資は
未来のために行われるということです。
新工場は今日の売上だけを考えて
建てられたものではありません。
あずきバーが、10年後、20年後も
お客様に愛され続けるための準備です。
家づくりもそうですよね?
断熱性能を高めることも
耐震性能を高めることも
目の前の見た目を良くするためではありません。
家族が30年後の将来も
安心して暮らせるようにするためです。
夏の暑さや冬の寒さを減らし
光熱費を抑え、地震から命を守る。
そのために必要な投資なのです。
完成した瞬間の華やかさだけでなく
その先の暮らしを考える。
それが本来の家づくりではないでしょうか。
> 長く愛されるものには共通点がある
50年以上愛されるあずきバー。
そして何十年も家族を支える住まい。
まったく違うモノではありますが
そこには共通点があると思います。
それは
目先の流行よりも
本質を大切にしていることです。
そして
お客様には見えない部分にこそ
手間や投資を惜しまないことです。
ワタシたちも家づくりを通して
建てたときだけ喜ばれる家ではなく
何十年経っても
「この家にして良かった!」と思われる
住まいをつくりたいと思っています。
あずきバーの新工場のニュースを読みながら
そんなことを改めて考えた一日でした。
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それでは
今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


