失敗しない家づくり 2026.07.14
面材の釘チェックはなぜ必要?|耐震性能を支える見えない品質管理
NO.1165
今日は、社長が新築現場で
「面材の釘チェック」を行ってきました。
釘チェック・・・
あまり耳馴染みが無いかもしれませんね!
でも実は
この釘チェックは家の安全性を左右する
とても大切な工程なのです。
きょうは、そんなお話からです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

> 2026.7.14
「釘チェック」
ようは釘の打ち方のチェックです。
あまり耳馴染みがないと思いますが
暮匠では必ず行う作業です。
はい、社長が行います!( ̄︶ ̄)↗

写真を見ると
一面に打たれた釘を一つひとつ確認している姿は
とても地味で地道な作業そのものです。


あなたも、そう思いますか?
でも実は・・・
この釘チェックは
家の安全性を左右する
とても大切な工程なのです。
> 耐震性能は「釘」で決まる
地震に強い家というと
太い柱や丈夫な梁を思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか?
もちろん、それらも大切です!
でも
耐震性能を発揮するためには
構造用面材を柱や梁に
しっかり固定することが欠かせません。
そして
その役割を担っているのが
一本一本の釘です。

じつは
耐力壁は面材を張るだけでは
十分な強さを発揮できません。
この耐力壁というのは
簡単に言うと
地震の力から家を守るための壁です。
この構造用面材を
柱や梁に正しく固定することで
その力を発揮しますが
設計で決められた種類の釘を
決められた間隔で
正しく打つことで初めて
設計どおりの耐震性能になるわけです。
暮匠では
許容応力度計算による
耐震等級3を標準としています。
だからこそ
設計だけで良しとせず
現場でその性能が
きちんと発揮できるように施工されているか?
確認することが日常の作業なのです。
> 一本の釘でも強度は変わる
釘なら何でも打てば同じ…
というわけではありません。
・指定された種類の釘が使われているか
・釘を打つ間隔は図面どおりか
・釘が深く入りすぎていないか
・浮いている釘はないか
・柱を外れて打たれていないか
など、細かな部分まで確認していきます。
ほんの数ミリの違いや釘の打ち方次第で
本来の性能が十分に発揮できるとは
言えないわけです。
なぜなら
構造計算をした設計図は
上に書いた条件が正しく施工されていることが
前提の上での設計図だからです。
その条件を満たしていないというコトは
設計図どおりの性能は
発揮されないのと同じ意味なのです。
だからこそ
「これくらい大丈夫」という考えではなく
設計どおりに施工されているかを
確認することが大切なのです。
そう言えば過去のブログに
釘の打ち方を詳しく説明していたので
シェアしておきますね!
https://ameblo.jp/kurasyou-hiromi/entry-12854610364.html
> このタイミングしか確認できない
面材の釘は
この後の工事が進むと見えなくなります。
外側には防水遮熱シートや外壁。
内側には断熱材や石こうボード
暮匠の場合は塗り壁が施工されます。
完成した頃には
釘を見ることはできないわけです。
だからこそ
今しか確認できないのです!

家づくりには
このように完成すると見えなくなる部分が
それは沢山あります。
見えない場所だからこそ
いいタイミングで丁寧に確認する。
それがお客様の安心につながると
ワタシたちは考えています。
> 人がつくるからこそ確認が必要
どんなに経験豊富な大工さんでも
人が施工する以上
うっかりミスが絶対にないとは言い切れません。
打ち忘れや打ち間違いが起こる可能性は
ゼロとは言い切れません。
だからと言って
大工さんを疑ったり
粗探しをしているわけではありませんよ。
むしろ良い家をつくるために
お互いが確認し合うことが
大切だと考えているからです。
それぞれが責任を持ちながら
確認を重ねることで
品質はさらに高まりますよね?o(* ̄︶ ̄*)o
ちなみにコノ作業は
構造計算を担当している
普段はデスクワークの社員も一緒に行います。
構造計算から図面を作成するにも
実際の現場を知ると知らないとでは
図面の理解力が全く違ってくるからです。
大切な仕事を担っているからこそ
現場を知ることが重要だというのが
社長の信念であります。
> 見えない部分へのこだわりと安心
完成した家を見学いただいても
この釘を見ることはありません。
でも
見えない部分に
どれだけ手間をかけているかで
その家の品質は大きく変わります。
豪華かな設備や
おしゃれなデザインも大切ですが
本当に長く安心して暮らせる家は
完成後には見えない部分が
しっかりしている家ではないでしょうか。
今日の釘チェックも
そのための大切な確認作業でした。
一本一本の釘は小さな存在ですが
正しく打たれた釘たちは
地震から家族を守る大きな力になります。
ワタシたちはこれからも
一切の妥協をせず
ひとつひとつ丁寧に確認しながら
お客様が安心して暮らせる住まいを
お届けしてまいります。
高性能住宅をご希望なら
ワタシたち暮匠にお任せください!
家づくりのご相談は
24時間受け付けております。
お気軽にお声掛けください!
https://k-kurasyou.jp/contact/
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まった~りと更新しています。
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https://ameblo.jp/kurasyou-hiromi/entry-12967784543.html

それでは今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


