失敗しない家づくり 2026.08.12
「大丈夫だろう」が危険を生む?|新幹線の緊急停止から考える「命を守る家」
NO.1193
新幹線をめぐる
ちょっとヒヤッとする動画が投稿されていました。
ワタシも偶然に目にしていたんですが
案の定、あっと言う間に拡散され
JR西日本に確認したニュースも流れました。
新幹線が緊急停止なんて
滅多にないことですから大騒ぎになって当たり前!
きょうは、そんなお話からです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

> 2026.8.12
新幹線が緊急停止なんて
そう簡単にはできないことが分かっているから
動画の拡散にも拍車がかかったのでしょうね。
なんでこうなったかと言えば
乗車予定の新幹線に乗り遅れてしまった親子が
発車した列車を追いかけるように車両へ近づき
そのため新幹線が緊急停止したというニュースです。
この乗り遅れの原因が
発車時刻のアナウンスが流れているのに
新幹線をスマホで撮っていたというから
同情の余地も無いって感じですね!
動画も拡散され
いろいろな意見が出ているようです。
でも・・・
今回考えさせられたのは
その先のことでした。
> 緊急停止は親子を待ったのではない
乗り遅れた親子からすれば
窓まで叩いて呼びかけ
頭を下げているんだから・・・

そんな気持ちがあったに違いありません。
けれど
新幹線が止まった理由は
親子を乗せるためではありませんでした。
列車に人が近づいたため
安全を確保するために
緊急停止したのです。
駅員さんも列車から離れるように
何度も声をかけていたそうです。
じつは、ワタシ・・・
新幹線が緊急停車したのを見たとき
「乗せてあげるのかな?」
そう思ったんですよ。
でも、そうじゃなかったんですね!
あくまでも安全確保のため。

そう思いますよネ・・・
なら、どうして乗せなかったのか?
もし・・・
今回だけ特別に対応をしてしまったら
どうでしょう?
「自分のときも待ってほしい!」
「頼めば乗せてくれるんだ!」
そんなことが当たり前になれば
列車の安全な運行
そのものに支障が出てしまいます。
新幹線はご存じのとおり
緻密な走行時間管理によって
沢山の乗客の安全が守られています。
たった一人の「今回だけ」が
沢山の人の安全に関わってくるとなると
そう簡単にルールを破ることは出来ませんよネ!
> ルールは全て安全のために
ワタシはココが
家づくりにも似ているなぁと思ったのです。
家づくりの現場でも
あってはならないコトですが
「これくらいなら大丈夫だろう」
「今まで問題なかったから…」
「ここは少し削ってもいいか?」
そんな「今回だけ」が
今回だけで無くなっている現場が
有るような気がします。
下請けの経験がある大工さんなら
経験があると思いますが
工期が短い現場では
時間に追われて「まぁイイか!」と
悪気なく済ませたり
ローコストが売りの現場では
丁寧さより早さを重視しますから
自分の意志とは裏腹に粗末になったり
社長も下請け時代には
「そこまでしなくていいよ!」と
よく言われたそうです。
はい、くそ真面目なんで!ヾ(≧▽≦*)o
でも・・・
「まあ、大丈夫でしょ!」で済ませてしまったら
本当に安心できる家になるのでしょうか?
例えば地震への備え。
「富山県は地震が少ないから
このくらいの耐震で大丈夫だろう」ではなく
きちんと構造計算をして
必要な耐震性能を確保する。
暑さや寒さへの備えも
「このくらいでいいだろう」ではなく
雨と雪が多い富山県だからこそ
断熱・気密をしっかり考えて家全体の性能を整える。
そうやって
最初に安全のための
基準を決めておくからこそ
ワタシたちはその中で
安全に暮らすことができるのです。
> 「性能」は、暮らしを縛るものではない
耐震性能や断熱性能という言葉を聞くと
少し難しく感じたり
堅苦しく感じるかもしれません。
でも
本当はとても簡単な考えなんです!
地震が来ても
家族が安心して家にいられる
寒い冬の朝でも
布団から出るのがつらくない
40℃近い夏の暑い日でも
家の中では涼しく快適に過ごせる
そんな「普通の暮らし」を守るために
性能があるのです。
つまりは
安全のためのルールや基準は
自由を奪うためではなく
安心して自由に暮らすための土台
ワタシたち暮匠は、そう考えています。
> 家族を守ってくれる家
今回の新幹線のニュースを見て
「ルールって、やっぱり大切なんだな」と
あらためて思いました。
何か特別なことをしなければ
家族を守れないのではなく
いつも通りに暮らしているだけで
家そのものが家族を守ってくれる
そんな住まいが理想だと思いませんか?
地震が来たときに
慌てて何かをするのではなく
最初から地震に備えておく。
暑くなってから我慢するのではなく
最初から暑さ・寒さに強い家をつくっておく。
「大丈夫だろう」という感覚ではなく
必要な性能をきちんと考えておく。
それが
ワタシたちが考える
「命を守る家」なのだと思います。
そして
そのために暮匠では
許容応力度計算による耐震等級3と
最低でも断熱等級6を
全棟標準仕様としています。
そうすることで
いつも通りに暮らしているだけで
家そのものが家族を守り
快適な空間で健康に暮らせる
そうワタシたちは信じています。
あなたも
そんな家に住みたくありませんか?
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それでは今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


