将来を見据えた家づくり 2026.08.20
65歳以上の一人暮らしが3人に1人へ|「小さな平屋」という暮らし方を考えてみる
NO.1201
60代のワタシには
ちょっと気になるニュースを目にしました。
厚生労働省の「2025年 国民生活基礎調査」によると
65歳以上の人がいる世帯のうち
一人暮らしの世帯が33.8%になったそうです。
分かりやすく言うと
65歳以上の人がいる世帯では
約3世帯に1世帯が「おひとりさま」。
1986年には13.1%だったそうですから
約40年の間に大きく増えたことになるんです!
子供と一緒にどころか
老後は夫婦で暮らすことさえ
少なくなる時代がきているのですね~
きょうは、そんなお話からです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

> 2026.8.20
それにしても
65歳以上の人がいる世帯では
約3世帯に1世帯がおひとりさまとは
ちょっとビックリしました!
もちろん
最初から一人暮らしを選ぶ方もいますが
たしかに、どんなに仲良く
夫婦で暮らしていても
いずれは一人になるのですものね…
子供がいたとしても
その子供が独立すれば夫婦二人になり
その後、一人になる。
そう考えると「おひとりさまの老後」は
決して他人事の話ではありません。
もしかしたら、ワタシたち自身にも
起こるかもしれないことです。
ワタシなんて62歳ですから
他人事どころかそう遠くない話!ヾ(≧▽≦*)o
そうなると
もちろん老後に必要なのは
お金の準備は第一ですが
どんな家で暮らすのかということも
少し考えておきたいところです。
> 「とても小さな家」を建てています
そんなニュースを見ながら
いま暮匠で建てている
一軒の家のことを思い出しました。
じつは今・・・
高岡市でアパートを
そのまま家にしたような
とても小さな平屋を建てています。

住まわれるのは、まだ若い方です。
ですから
そのお客様にとっては
老後のために小さな家を建てる
という意図での家づくりではありません。
今の暮らしに
必要なものを考えた結果の選択です。
大きなリビングがあって
たくさんの部屋があって
収納もたっぷりあって
そんな
「大きな家が豊かな暮らし」
という考え方とは、少し違います。
いや、だいぶ違うわね!
必要なものを残して
必要以上に大きくしない
そんな暮らし方です。
> 小さな家だからこそ…
家が小さくなると
暮らしそのものもシンプルになります。
・掃除する場所が少ない
・家の中を移動する距離も短い
・冷暖房する空間が狭いから光熱費を削減できる
・住宅費用を抑えられる
そして
何より「これ、本当に必要かな?」と
持ちモノについて考える
良いきっかけにもなります。
もちろん、小さければ
何でもいいわけではありません。
いくらコンパクトでも
夏は暑く、冬は寒い家では
快適に暮らすことはできませんからね!
ですから
小さくても、しっかり断熱する。
家の中の温度差をできるだけ小さくする。
安全に長く暮らせるようにする。
ワタシたちの軸としている
命を守る家づくりに
家の大きさは関係ありません。
小さくても地震に強く
夏も冬もエアコン一台で快適に
自然素材で健康に暮らしていただく。
そうでなければ
後悔しない家づくりとは言えないのです!
> 大きな家より「暮らし続けられる家」
今回のニュースを見て
あらためて思ったことがあります。
家は、30年、40年、50年と
暮らし続けていくものです。
若いときには気にならなかった階段が
年齢を重ねると段々と
負担になってくるものです。
ワタシはすでに
自宅の階段がストレスです!ヾ(≧▽≦*)o
重い洗濯カゴを持って上がるのは
ハッキリ言って苦痛です!
階段だけではありませんよネ?
よほどの掃除好きでない限りは
広い家の掃除は大変になるし
たくさんの部屋があっても
使わない部屋は物置になるだけ。
もしかして、ドキッとしました?
そう思うと・・・
家づくりをするときには
「今、どんな家が欲しいか」よりも
「年齢を重ねても
この家で無理なく暮らせるだろうか?」
そう言う考え方も大切なんじゃないかと
ワタシは思っています。
この小さな平屋を選択したお施主様は
今は老後のことなんて
少しも考えていないかもしれません。
でも、何十年か先には
このくらいの大きさなら
きっと暮らしを持て余すことは少ないでしょうね!
> 小さな平屋で大きな豊かさ
今回のニュースは
単なる「老後のお金」の話ではなく
これからの住まい方を考える
きっかけとして考えさせられました。
もう家は、大きければ大きいほど
いいという時代ではなくなったと
ワタシは思っています。
大切なのは
自分たちに必要な大きさで
安心して、心地よく、長く暮らせること。
今の自分たちにもちょうど良くて
年齢を重ねても無理なく暮らせる。
そんな「ちょうどいい家」が
これからはもっと選ばれていくでしょうね!
小さな家だからといって
暮らしまで小さくなるわけではありませんし
豊かさが小さくなることでもありません。
むしろ、余計なものを減らして
本当に大切なものを残す。
そんな暮らしの中にこそ
大きな豊かさがうまれると思いませんか?
そんな
アパートがそのまま家になった
小さな平屋の完成見学会も
もうすぐ開催予定です。
その時はお知らせしますので
ぜひ、見学して参考にしてくださいネ!
家づくりのご相談は
24時間受け付けております。
お気軽にお声掛けください!
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それでは今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


