2026.05.21
若い大工がいない時代へ|看護師不足ニュースから考える「職人を育てる家づくり」
NO.1121
富山県東部で唯一の看護師養成の場
滑川市の富山医療福祉専門学校が
看護学科の募集停止を決めたそうです。
少子化や入学希望者の減少が
背景にあるそうですが
この記事を読みながら
「これは他人事ではないな」と
ワタシは思ってしまいました。
看護師さんも、大工さんも、
人の暮らしを支える大切な仕事です。
どちらも資格だけでは成り立たない
経験を積みながら
人から人へ技術や感覚を受け継いでいく仕事です。
それが今
育てる場所そのものが
少なくなっていくのは危機感を覚えます。
今日は、そんなおはなしからです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる
社長の姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
![]()

もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

2026.5.21
県のまとめでは
就業地別の看護師数
2024年12月末時点で1万3712人。
富山や滑川など
5市町村の富山医療圏7186人
高岡医療圏3684人
砺波医療圏1558人に対し
魚津市〜朝日町の新川医療圏は
1284人と最も少なかったようです。
そうは言っても
育てる場が減るというのは
ちょっと不安になってしまいますね。
> 暮匠が感じている「大工不足」の現実
暮匠でも本当は
若い大工さんを育てたいという
強い思いがあるのです。
家づくりに大事なのは
確かな設計図面はもちろんですが
実際に木を組み断熱材を丁寧に入れ
細かな納まりを仕上げていくのは
現場の大工さんです。
同じ図面でも
つくる人によって
家の仕上がりは変わります。
それは家の性能にも関わってきます。
だからこそワタシたちは
「誰が建てるか?」は
とても大事だと思っています。
現在暮匠の大工仕事は
社員大工と社長が任せられると信じた
大工さんとで行っています。
出来るコトなら
暮匠の家づくりをつなげる
若い大工を育てたい!
けれど現実には
若い人が来てくれることは
ほとんどありません。
逆に相談に来られるのは
ハウスメーカーの下請けの現場に
ついていけなくなったという
年配の方が多いのが現状です。
もちろん
経験豊富な職人さんは
本当にありがたい存在です。
長年積み重ねてこられた
技術や知識には
学ぶことがたくさんあります。
ただ
業界全体を見ると
次の世代が圧倒的に足りていません。
夏は暑く、冬は寒い
体力も必要ですし、朝も早い
決して楽な仕事ではありません。
さらに最近の家づくりは
早く・安く・大量にという流れが強くなり
現場に余裕がなくなってきています。
本来なら若い人は
先輩の背中を見ながら
少しずつ覚えていくものです。
でも今は
教えながら育てるという時間を
確保すること自体が難しいし
若い人も見て覚える暇もないでしょう。
すると
結局は経験者ばかりが求められ
初心者が入る隙間がなくなってしまう。
これが今の建築業界が抱えている
大きな問題のひとつだと思います。
ちなみに現役大工の平均年齢は
54歳を超えているんですよ!
危機感をかんじるわぁ~
> 「人が育つ家づくり」を続けたい
家づくりのご相談は
24時間受け付けております。
お気軽にお声掛けください!
https://k-kurasyou.jp/contact/
アメブロでは
あんなコトやこんなコトを
まった~りと更新しています。
そんな今日のまったりブログはコチラから!
↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/kurasyou-hiromi/entry-12966769069.html

それでは
今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)



