失敗しない家づくり 2026.07.19

1円玉が11年ぶりに大量生産される理由|「もう必要ない」が変わる時代の家づくり

NO.1170

「1円玉を、11年ぶりに大量生産する」

そんなニュースがありました。

2026年度
日本では1円玉を約1億3200万枚
製造する予定だそうです。

これまでの製造枚数は
なんと年間約50万枚ほどですから

それが一気に
1億枚を超えるというのですから
かなり大きな変化です。

キャッシュレス決済がどんどん進んでいるのに
なぜ今さら1円玉を大量に作るのか?

ちょっと不思議ですよネ!

きょうは、そんなお話からです。

 

 

ブログを書いているのは

富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。

自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし

あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!

バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が

365日ぶっ続けで書いています気づき照れ

 

 

もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが

能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに

家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。

いま住んでいる家で

これから建てる家で

また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう

家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう

正しい道しるべでありたい。

そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

 

 

 

> 2026.7.19

ここ数年でワタシたちの暮らしは
大きく変わりましたよね~

現金で支払う代わりに
クレジットカードや電子マネー
スマートフォン決済の使う人が増えています。

スマホがお財布代わりの人も
かなり多くなってますが
あなたはどうですか?

ワタシ自身も以前に比べると
財布から現金を出す機会は
かなり減ったような気がします。

現金を使わなければ
当たり前ですが
おつりの1円玉を受け取る機会も減ります。

って言うより

その小銭が財布に溜まるのがイヤで
キャッシュレス派が
増えているのかもしれませんね!

この時代の流れを政府も見ていて

「これからは硬貨の需要は
少なくなっていくだろう」

そんな考えがあったからこそ
1円玉の製造を控え
結果的に大きく減ったそうです。

一時期は
年間50万枚ほどしか
作られていなかったそうですよ。

 

> 物価高で状況が急変

ここで登場するのが「物価高」です。

最近はほんまうんざりする位に
商品の価格がどんどん上がっています。

スーパーに行くたびに
買い物の手が一瞬とまりませんか?

以前なら100円だったものが
安く見えるようにするために
98円、198円、398円……

そういった
細かな価格設定のものが
増える傾向にあったそうなんですね

たしかに200円より
たった2円のコトなんですけど
198円だと随分と安く感じてしまう…。

消費税の計算もありますから
現金で支払うと1円単位のおつりが
必要になる場面も多くなります。

つまりは

キャッシュレス化が進んだから
1円玉の利用は減っていくはず

と思っていたところに

物価高によって
現金取引では1円玉が必要になる

そんな別の変化が起きたわけです。

1円玉そのものの価値は
もちろん1円ですが

全国のお店で
毎日たくさんの現金取引の中で
もしお店に1円玉が足りなくなれば

たかが1円でも大変な事態になるわけです。

例えば50円なら10円玉が5枚
10円なら5円玉を2枚

でも4円のお釣りは
1円玉意外に代わりがありませんからね!

1枚では小さな存在でも
とても大きな役割を持っているのです。

 

> 減るはずだったものが再び必要になる

今回のニュースで面白いのは

時代が進めば
必要なものは単純に減っていく
とは限らないということです。

キャッシュレス化が進めば
現金や硬貨の使用量は減っていく。

これは自然な流れに思えますが
物価高や価格設定の変化によって
1円玉が再び必要になりました。

何ごとも計算通り
想い通りの方向に進むわけではない
よい例のように感じます。

時代の流れや
いくつもの変化が重なり合い

ときには必要ないと思われたものが
再び必要になることもあということです。

 

> 家づくりも、同じ?

これは家づくりにも
少し似ているように感じます。

「これからは、これが主流になる」

「この性能までは必要ない」

「昔の家づくりの考え方は、もう古い」

そんなふうに
時代の流れを見ながら判断することは
とても大切です。

でも

家は何十年も使うものです。

今の流行だけを見て決めてしまうと
数年後、十数年後に
暮らし方や社会の状況が変わったとき

「あのとき、もう少し考えておけばよかった」
そう感じることがあるものです。

そうは言っても

昔からあるものだから
すべて良いというわけでもありません。

大切なのは

「今、何が流行っているか?」

だけではなく

・これからどんな暮らしをしたいのか?

・将来、どんな変化が起きる可能性があるか?

・今は必要じゃなくても
将来に必要なモノはあるか?

それらを考えておくことではないでしょうか。

1円玉のニュースは
ワタシたちにそんなことを
教えてくれているように感じました。

「もう必要ない」と思われたものが
社会の変化によって再び必要になる。

家づくりでも
目先の流行や価格だけではなく
10年後、20年後、
そしてその先の暮らしまで考えることが大切です。

 

今回の1円玉のニュース。

小さな硬貨の話ですが

時代の変化と
未来を見据えて考えることの大切さを
教えてくれる興味深いニュースでした!

 

これから家づくりを考えるアナタも

「今は必要じゃないから!」

そう思っているモノがあったら

今一度、10年後、20年後の自分を想像し
何が自分に必要か?

一旦立ち止まって
ゆっくり考え直すのもイイかもしれませんよ!

モノは間取りや収納と言った
目に見えるモノばかりではありません。

耐震や断熱といった性能も
モノのうちです。

しっかり考え
後悔のない家づくりをしてくださいね。

 

分からないことがあったら
暮匠でもお聞きします。

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それでは今日は、これでオシマイ!

また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)

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