失敗しない家づくり 2026.08.08
「旅をすればするほど子育ては楽になる」から考えた、子供を見守る家づくり
NO.1189
夏休みになると
子ども達とどこへ行こうか?何をしようか?
そう考える機会が増えますよね!
そんな今の季節に
ちょっと気になる本を見つけました。
尾石晴さんの
「旅をすればするほど子育ては楽になる」
という本です。
2026年4月に大和書房から発売された本で
著者の尾石さんは
2人のお子さんを育てながら
これまで43回の子連れ旅を経験されています。
「旅をたくさんすれば、子育てが楽になる?」
…って、なんか気になりませんか?
でも、この本の面白さは
単純に「旅行は子どもの教育にいい」
という話ではないところです。
きょうは、そんなお話からです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

> 2026.8.8
「旅をすればするほど子育ては楽になる」
久しぶりにおススメしたい本に出合ったので
ちょっとテンション高めです!ヾ(≧▽≦*)o

ワタシも経験ありますが
子供を連れて旅行にでかける時って
子供たちの機嫌を少しでも悪くしないように
何を持って行こうか?
どこへ行こうか?
何を食べさせようか?
そんなことばかり考えているから
「旅行に行かん方が楽なんか?」と
自分でも思ったことがありましたね~
皆さんはどうですか?
子供中心になっていませんか?
これを作者はこんな風に感じたそうです。

そして、もうひとつ感じたのが
旅行と旅の違いはなんだ?
というコトだったそうです。
考えたことありますか?
ワタシもあらためて違いをみると
なるほどなぁ~って頷いてしまいました。
広辞苑の定義によると
旅行は、徒歩または交通機関によって
おもに観光・慰安などの目的で
他の地方に行くこと
くだいて言えば
観光や慰安といった具体的な目的や手段で
より実用的・計画的な移動を指します。
一方で旅は、住む土地を離れて
一時他の土地に行くことで
精神的な深みや
道中の過程そのものを味わうという
ニュアンスが含まれます。
作者はこの点でも
本来の「旅」を楽しむためにも
家族の添乗員を止めると決めたそうです!
> 「家族の添乗員をやめた日」
これ、なんだか分かる気がしませんか?
旅行とは限らず普段からも
子どもが小さいうちは
「次はこれだよ!」
「忘れ物はない?」
「早くして!」
「危ないからこっちに来て!」
と、親はついつい先回りしてしまいます。
旅行となったら尚更に
親が全部スケジュールを決めて
子どもの機嫌を取りながら連れていく。
もちろん
それも必要な時期がありますが
いつまでも親が「添乗員」のように
子どもの先を歩いていたら
子ども自身が見つけたり
考えたりする機会が
少なくなってしまうのかもしれませんね!

旅の中で
子どもが何かを見つけて立ち止まれば
親は、その姿を見守る。

旅先の食べなれていないモノに
子どもが困っていても
親はどうするかを見守る。
そんな時間が
子どもの「まなざし」を育てていく。
本には、そんな旅の楽しみ方が
紹介されているわけです。
> 子どもを見守る家
お子様がいらっしゃる家庭では
家づくりも子供が中心になりがちです。
狭い部屋は可哀そうだからと
ひとりひとりにするかせんか分からない
勉強するための部屋をつくって
部屋には収納を増やして
テレビの設置の準備もして…。
もちろん
親の愛情を否定するつもりは
もうとうありませんよ!
でも、それでイイのかなぁ~って
ワタシは思うのです。
まぁ~
ニュアンス的なんですけれど
「子どもを育てる家」と言うよりも
「子どもを見守る家」であった方が
親子にとって
あたたかい関係が育まれるような
気がするのです。
たとえば
キッチンで料理をしながら
リビングで遊ぶ子どもの姿が見えたり
リビングで宿題をしている子に
必要なときだけ声をかけられたり
家族がそれぞれ別のことをしていても
何となくお互いの気配を感じられるような
そんな暮らしの中でなら
いい距離感で親子が仲良くいられる
そう思いませんか?
「部屋で何をしてるんだろう?」と
気になるくらいなら
自然と家族の様子がわかる家は
親にとっても心をラクにして暮らせると
ワタシは思うのです。
「見守る」というと
ただ放っておくようにも聞こえますが
何もしないコトではありません。
子どもが自分でやってみたいことが
安心してできるように
危険がない環境を整えておく
それは、困ったときには
すぐに助けられる距離にいるというコトでも
あると思うのです。
何でも先回りして手を出さないだけです!
> 子どもを見る時間
お勤めの方は大変ですが
夏休みは、普段より
子どもと一緒に過ごす時間が増えます。
「どこかへ連れて行かなくちゃ!」
「何か経験させなくちゃ!」
そうやって頑張りすぎなくても
いいのかもしれませんよ?
近くの公園でもいいし
ちょっとした日帰り旅行でもいい。
家の中で
一緒に料理をするだけでもいいんです。
大切なのは
親が全部を決めてしまうのではなく
子どもの「したい」を尊重して見守るのが
親にも子供にもイイみたいです。
かまってやるばかりでなく
見守る時間も
きっと子育てなのだと思います。
「旅をすればするほど子育ては楽になる」
このタイトルには
旅をすれば
子どもが手のかからない子になる
という意味ではなく
旅を通して親子の「まなざし」が変わり
子どもを信じて見守れるようになる。
そんな意味が込められているのかもしれません。
この夏休み。
家族で旅に出る人も、そうでない人も
家族の添乗員を少しだけやめてみる
それもイイかもしれませんね!
そして
ワタシたちも
子どもを育てる家ではなく
「子供の成長を自然に見守れる家」
そんな住まいを
考えていきたいと思います。
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それでは今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


