
2024.11.13
「4号特例廃止」で家づくりが変わる!
NO.395
今年の6月1日から
食品衛生法の改正にともない
道の駅や直売所などで販売されている
手作りの漬物がなくなるのでは?
そんな心配?がされていましたよね![]()
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今まで営業許可がいらなかったのに
必要となるわけですから
小さな業者や
ましてや個人で販売していた人には
グンとハードルが高くなったわけです!
じつは同じようなことが
建築業界でもおこっているの…
きょうは、そんなお話です![]()
ブログを書いているのは
富山県砺波市の
株式会社暮匠(くらしょう)という
自然素材の家を得意とする工務店
バカがつくほど
構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美です![]()
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これから家を建てる人や
住んでいる家に
不満や不安を持っている人には
笑顔で暮らせる家づくりを!
笑顔で暮らしている人には
もっと幸せな暮らしを!
そんな想いで
毎日投稿しています![]()

2024年11月13日号
それでは今日も
いってみよう!
ドライブついでに立ち寄る
道の駅
楽しいですよね~![]()
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社長とワタシ
福井方面でのお決まりは
焼きサバです!
五箇山や高山方面になると
やっぱりお漬物が美味しいですよね![]()
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そんな美味しいお漬物ですが・・・
今年の6月1日から
食品衛生法の改正にともなって
今まで営業許可がいらなかったのが
必要となったことから
道の駅や直売所などで販売されている
手作りの漬物がなくなるのでは?
お漬物ファンには
心配されていましたよねreferrer”>
![]()
営業許可を得るための
衛生基準を満たす設備投資が必要になるので
小さな業者や
ましてや個人で販売していた人には
グンとハードルが高くなったわけです!
じっさいに販売をあきらめた人も
いるかもしれませんね…![]()
じつは同じようなことが
建築業界でもおこっているのを
ご存じですか?
それが
「4号特例廃止」です!
さすがに業界の人間が
知らないはずはないと思いますが
これから家を建てようと考えている人も
知っておいたほうがよい情報ですよ![]()
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とくに地震の多いこの日本で
安心して暮らせる家を建てるためには
「4号特例廃止」とともに
耐震性の重要性をしっかりと理解することは
とても大事だと思います!
そもそも「4号特例」って何?
まずは「4号特例」について
簡単に説明しますね![]()
ものすごく簡単にいうから・・・
誤解をまねくと申し訳ないので
国土交通省からの正式なチラシをよんで
確認をしておいてくださいネ!
https://www.mlit.go.jp/common/001500388.pdf
では簡単に!…しつこい…![]()
「4号特例」というのは
「小さな建物」に適用されていた
特別なルールのことです![]()
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日本では家を建てるときに
「建築基準法」という法律に基づいて
設計や構造の確認が行われます。
この法律では
家が安全であるための
条件や基準が決まっていて・・・
とくに
「耐震性(地震に強いかどうか)」や
「耐火性(火事に強いかどうか)」が
重視されています。
そんな重要なことなのに
小規模な住宅や小さな建物については
建築士・設計士の「自己チェック」に
任されていました。
自分で構造の安全性を確認すれば
役所での厳しい確認が
省かれていたのです!
ようは・・・
建築士・設計士の判断で
「構造計算」をしなくても
申請が通っていたということです!
自分だけの管理で作って販売していた
お漬物やさんと一緒で
「自己責任」で建てることが
できていたのですわ![]()
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そもそもコレが
「耐震等級3相当」という
ごまかしたような表現の原因だと
ワタシは思っています!![]()
まずは
これが「4号特例」です![]()
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(国土交通省チラシから抜粋)
なぜ「4号特例」が廃止される?
それは・・・
地震が頻繁に起こる日本では
どんな建物であっても
安全性を高める必要がある!
そう考えられているからです。
とくに2011年の東日本大震災や
その後も続く大きな地震の影響で
小さな建物でも
強い地震に耐えられる設計が
求められるようになりました。
そんな計画の最中の能登半島地震で
さらに耐震の重要性が
明らかになったと言えるでしょうね!
「4号特例廃止」で何が変わる?
4号特例の廃止により
今後はどの家も「第三者の目」で
安全性が確認されるようになります。
これによって耐震性能や
建物全体の構造が
きちんとチェックされますから
より安心して暮らせる住宅が増えることは
間違いないでしょうね!
そんな4号特例の廃止によって
主に以下のような影響が考えられます![]()
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①ー構造計算が必要になる
これまでは簡略化されていた
構造のチェックが
ほぼ全ての住宅で必須になります。
つまり・・・
建物の強度や耐震性が
しっかりと計算で証明されなければ
ならなくなるということです。
本来は
当たり前であることだと思うのですが
(暮匠では許容応力度計算が当たり前)
今まで計算してこなかった会社にとっては
手続きや費用が増える可能性が
大いにあるでしょうね~![]()
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②ー耐震性能の確保
構造計算を行うことで
家の耐震性能が
数値としてしっかりと確認されます。
素人でも
家の強さが分かりやすくて
良いことだと思います!
しつこいですが
地震大国の日本では
建物の耐震性能はとてもに重要です。
あなたと家族を守るために
とくに震度6~7の揺れにも耐えられる
「耐震等級3」をクリアする家を
選ぶことをおすすめします!
このブログを読んでくださっている人には
耳にタコができそうですが
「耐震等級3」は
許容応力度計算による
耐震等級3がベストですからね![]()
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③ー費用や期間が増える可能性
先にも言いましたが・・・
今まで構造計算をしてこなかった
住宅会社にとっては
詳細な構造計算が必要になることで
手間や費用が増えることは
避けられないでしょう。
たしかに
あなたの負担にはなりますが
家族が安心して暮らせる家をつくるための
投資だと考えてはどうでしょうか?
命あっての家族ですから![]()
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ここで・・・
ちょっとだけイイですか?
愚痴に聞こえるかもしれませんけど~![]()
今まで当たり前に構造計算をしてきた
ワタシたちのような住宅会社にとっては
4号特例廃止後も
なんの変わりはないのですが
手続きの時間が長引くことは
目に見えています!
今までの業務と全く変わらないのですが
今まで構造計算をしてこなかった会社が
構造計算をしだすので
申請業務機関は渋滞になるでしょうね~
ワタシたちにとっては
勘弁してほしい!
って感じですわ![]()
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あら~
なんか愚痴で終わってしまいましたが
少しは「4号特例廃止」を
理解していただけたでしょうか?
これから家づくりをする人は
ちょっと覚えておいてくださいね!
それでは
今日はこれでオシマイ![]()
では、また明日![]()
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