性能の話 2026.03.05
夏生まれは暑さに強い?冬生まれは寒さに強い?体質と住まいの深い関係
NO.1054
「私は夏生まれだから暑さは平気!」
「私は冬生まれだから寒いのは得意!」
そんな会話をしたことがありませんか?
じつは
ワタシは7月の夏生まれなので
実際に夏は得意で冬は苦手です。
では
本当に生まれた季節によって
体質は変わるのでしょうか?
今日は、この素朴な疑問から
家づくりにもつながる
大切なお話をしてみたいと思います。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

2026.3.5
あなたは夏生まれですか?
それとも冬生まれですか?
この生まれた季節と
暑がり、寒がりが関係があるのか…
気になったことはありませんか?
> 赤ちゃんの頃の環境が体に影響する可能性
人の体は生まれてからしばらくの間に
体温調節の仕組みが発達していきます。
その時期に「暑い環境」「寒い環境」
どちらで過ごすことが多いかによって
体の反応が少し変わる可能性があると言われています。
たとえば
夏生まれの赤ちゃんは
暑い季節を過ごすために
汗をかいて体温を下げる反応が働きやすく
冬生まれの赤ちゃんは
寒い環境で過ごすために
体温を保とうとする反応が働きやすいのです。

このような違いが体質として
残るのではないかと考えられているのです。
うん、ちょっと納得です!
ただしこれは
はっきりと証明された体質の違いではありません。
> 実は「生まれた季節」より大きいもの
実は研究者の多くが言っているのは
生まれた季節よりも
生活環境の影響の方が大きい
ということです。
たとえば
・夏でも冷房がしっかり効いた家
・冬でも暖房で暖かい家
このような環境で育つと
体はあまり暑さ寒さにさらされません。
つまり
体が感じる温度は
生まれた季節よりも
住んでいる家の環境に左右される
と言えるのです。
> 昔の日本の家は温度差が大きかった
ワタシが子供の頃の日本の家は
夏はとても暑く
冬はとても寒い
それが当たり前でした。
「冬の朝は布団から出るのがつらかった!」
そんな経験をお持ちの方も
多いのではないでしょうか?
ワタシなんて山奥育ちですから
朝なんて布団の中の息も真白でしたよ!
いま思えば
よくあの極寒の中で
生活していたもんですわ… ヾ(≧▽≦*)o
ただ
そのような家では自然と体も
暑さに耐える
寒さに耐える
そういうチカラを
身につけていくそうです。
ワタシが「いま思えば…」と思うのは
当時はその生活が当たり前だったから
自然に寒さに耐えるチカラが
携わっていたってことですね!
しかし現在は・・・
・高断熱
・高気密
・冷暖房設備
・全館空調
そんな家づくりが当たり前になりつつあり
家の中の温度は
昔よりずっと安定しています。
これはとても快適なことですが
同時に家の性能が
人の体に与える影響も
大きくなっていると言えます。
> 家の温度環境は健康にも関わる
家の温度環境が安定していることは
単に快適というだけではありません。
実は健康にも大きく関わっています。
たとえば寒い家では
・血圧が上がりやすい
・ヒートショックの危険が高い
・睡眠の質の低下
それらの問題が起こりやすいですね!
また
夏に室内が暑すぎると
・熱中症のリスク
・疲れやすさ
・睡眠不足
などにつながることもあります。
つまり
家の温度環境は
暮らしの快適さだけでなく
体の負担にも大きく影響するのです。

光文社新書の
「室温を2度上げると
健康寿命は4歳のびる」
たった2度で
健康寿命が延びるのです!
ぜひ気にしていただきたいですね~
> 大切なのは「一年中やさしい環境」
家づくりを考えるとき
間取りやデザインに目が向きがちですが
実はとても大切なのが
家の性能です。
断熱や気密がしっかりした家は
・冬でも暖かい
・夏でも涼しい
・家中の温度差が少ない
そんな特徴があります。
そうした家は
赤ちゃんからご高齢の方まで
誰にとっても体に優しい環境なわけです。
生まれた季節によって
体質が変わるかもしれないという話もありますが
どんな家で赤ちゃんの時期を
毎日を過ごしているか?
そこも大切なのかもしれませんね!
> 体に優しい家は、暮らしも優しくする
毎日過ごす家の温度が安定していると
・朝起きるのがつらくない
・冬でも家の中で厚着をしなくていい
・夜もぐっすり眠れる
そんな穏やかな暮らしにつながります。
ワタシもそんな家で
朝を迎えたかったわ~ o( ̄▽ ̄)d
とくに寒さの厳しい地域では
家の性能が暮らしの質を
大きく左右します。
いや・・・
年々暑さが厳しきなる今は
寒さだけの問題ではなくなりました。
ここ富山県でも
今までは「冬でも暖かい…」という
寒さ対策の家が主流でしたが
夏の酷暑には
全国ニュースにあがるくらいの
最高温度を記録しますから
もはや
酷暑から命を守る家づくりと言っても
過言ではないように思います。
家は何十年も住み続ける場所です。
だからこそ
見た目のデザインだけでなく
体に優しい住まいかどうかという視点も
大切にしていただけたらと思います。
自然素材のぬくもりと
しっかりした断熱性能。
そんな住まいは
きっとご家族の毎日を優しく
支え続けてくれるはずです。o(* ̄︶ ̄*)o
これから家づくりを考えるあなたに
少しでも参考になれば嬉しいです。
断熱性能について
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遠慮なくお声掛けください!
社長が分かりやすく
とことん説明しますよ~

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ちなみにワタシ・・・
この事務所の籠の鳥になって
今年で11年目ですが
冬も暖かい快適なココで
朝から晩までずーっとおりますと
どうやら低すぎた平熱が上がりましたの。
35℃代だったのが
今はしっかり36℃代になりました。
そうすると冬の寒さが
低体温の時よりも耐えられている
実感があるのです。
きょうのブログを書きながら
つくづく快適な室温って大切なんだと
思ったのでありました。
それでは今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


