
2025.02.26
「DIYダクト」それ危険ですよ!
NO.500
アナタは「DIY」得意ですか?
最近は家づくりでも
DIYという言葉をよく耳にします!
日曜大工と同じように思えますが
DIYの範囲はもっと広いようですね![]()
なんとSNSや動画サイトでは
「自宅で焼肉屋を再現する」
“DIYダクト”が人気だそうです!
きょうは、そんなお話からです![]()
ブログを書いているのは
富山県砺波市の
株式会社暮匠(くらしょう)という
自然素材の家を得意とする工務店
バカがつくほど
構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美です![]()
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これから家を建てる人や
住んでいる家に
不満や不安を持っている人には
笑顔で暮らせる家づくりを!
笑顔で暮らしている人には
もっと幸せな暮らしを!
そんな想いで
毎日投稿しています![]()
2025年2月26日号
それでは今日も
いってみよう!
家づくりでも
DIYを率先して取り入れている
住宅会社がありますし
暮匠でも
お施主様には
思い出づくりのために
左官体験を楽しんでもらっています!
でも
まさか
自宅で焼肉屋を再現する
「DIYダクト」が人気だとは
知りませんでした![]()
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ようは・・・
焼肉店の七輪や
卓上コンロの上にある排煙ダクトを
ホームセンターなどで販売されている
簡単な材料で自作するというものです![]()
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たしかに
焼肉屋さんっぽいけれど
よく考えたわね~![]()
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ところが最近・・・
これが原因とみられる火災が
実際に発生したことを受けて
東京消防庁が注意喚起をしたそう!
どうやら
肉の脂から上がった炎が
ダクトの凹凸部分にたまった油脂に着火し
火災となっているようです![]()
本当の焼肉店でさえ
ダクト火災は問題になっていて
定期的な点検や
清掃が必要とされるのですから
そりゃ~
素人がダクトの素材や仕組みも考えず
興味本位でDIYしたものでは
危険すぎますよね![]()
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もし・・・
運よく火事にならなかったとしても
性能の高い家ほど
気密も高いですから
ダクトからあふれた
焼肉の煙を吸うことで
一酸化炭素中毒になり
頭痛や目まいなどの症状が
現れる可能性があります!
たとえDIYで
ダクトをつくったとしても
適切な換気をとることが重要ですね![]()
焼肉好きさんの換気計画
キッチンの換気設備をしっかり考える
キッチンには必ず
換気扇やレンジフードを設置しますが
設置場所や性能によって
効果が変わりますから
しっかり考えたいですね!
たとえば・・・
IHクッキングヒーターと
ガスコンロでは
必要な換気の量が異なります![]()
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ガスコンロは燃焼のさいに
二酸化炭素や水蒸気を発生させるため
より強力な換気設備が必要です。
キッチンの場所によっても
換気の効率は変わります!
最近は対面キッチンや
アイランドキッチンが人気ですが
効率の良い換気を考えるなら
壁付けキッチンがおススメです![]()
壁付けキッチンというと
ワタシの世代の方は
暗いイメージがありますが
設計次第では
そんなことは有りませんよ![]()
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こちらは実際に
暮匠のオーナー様宅のキッチンです!
明るいのはもちろん
限られたスペースを
広く使えるのも
壁付けキッチンの良いところです!
焼肉専用の換気設備を取り入れる
「家で本格的な
焼肉を楽しみたい!」
どうしても
本格的な焼肉を楽しみたいなら
焼肉専用の換気設備を
取り入れるのも一つの方法です![]()
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たとえば・・・
お店のように
テーブルの上から煙を吸い取る
「ダクト付きの卓上グリル」や
「ダイニングテーブル
一体型の排気システム」など
住宅用の設備もあります!
DIYで火事になるくらいなら
ちゃんとした設備で
思い切り楽しんでください!![]()
SNSで話題になっている
「DIYダクト」ですが
火災のリスクを考えると
自己流の換気設備はとても危険です!
自宅で
本格的な焼肉を楽しみたいなら
無理にDIYするのではなく
安全な換気設備を
整えることが大切ですね![]()
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家づくりの際には
キッチンの換気、焼肉専用の設備
家全体の換気計画をしっかり考えて
安全を第一に
楽しんでください!
とくに最近の住宅は
高気密・高断熱化が進んでいますから
換気計画はますます重要です。
これから家を建てる
焼肉好きのアナタ!!!
くれぐれも
「換気の大切さ」を意識して
家づくりを進めてくださいね![]()
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それでは
今日はこれでオシマイ![]()
では、また明日![]()
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