
2025.11.02
転ばぬ先の「庭じまい」と「家じまい」_つなげる選択肢はないのか?
NO.930
最近「庭じまい」という言葉を
耳にするようになりました。
庭の手入れができなくなり
ご近所迷惑になる前に
樹木を伐採したり
枝を詰めたり
更地にしたりして負担を減らす![]()
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住みながらや
空き家になった実家で行われることが多いと
ニュースでも流れていますね~
たしかに
荒れ果てた空き家が近くにあると
ご近所様には迷惑かもしれませんね!
きょうは、そんなお話からです![]()
ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
そんなバカがつくほど
構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
人の命を左右するということを
気づかされました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています![]()

2025年11月2日号
それでは今日も
いってみよう!
暮匠にも
建物をぐるりと囲むように
data-end=”178″ data-start=”92″>庭木が季節を感じさせてくれています。
元々は昔からの師医療所が建っていて
建物は解体しましたが
庭木は景観も良かったし
イイ塩梅の目隠しにもなるので
そのまま残しましたの![]()
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かなり気に入っています!
それでも
「庭じまい」のニュースを読んで
たしかに庭の維持は大変だと
身をもって感じております![]()
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シンボルツリーは
伸びすぎて電柱に接触してしまうし
草は伸び放題!
枝には虫を捕食にする
蜘蛛の巣で真白!!!
あまりの放置に
「いかがなものか?」と
たまーに庭師さんにお世話になりますが
まぁ~まぁ~なお金もかかります…![]()
これがお世話が出来なかったり
空き家になると
雑草が生い茂り
虫がわき
木の枝が隣家にまで伸びてしまい
ご近所様に迷惑をかけるのが
目に見えるわけです。
自分では管理が難しくなる前に
先手を打って整えるのが「庭じまい」
ですよね・・・
と、思わず納得![]()
「転ばぬ先の杖」
いや
「転ばぬ先の庭じまい」と言った
ところでしょうか…。
そして
いま
田舎で急増しているというのが
「家じまい」です![]()
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負の遺産
ワタシが暮らす
富山の田舎の方では
親御さんが住んでいた家を
そのまま空き家にしてしまうケースが
とっても増えています。
それには理由があります![]()
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・大きくて使わない部屋だらけ
・動線もへったくれもない
・耐震性が昔のままで心配
・夏は暑いし冬は超寒いし
そんな家で子育てをしたくない
このような理由が重なって・・・
子ども世帯は
別の場所に家を建てたり
同じ敷地内に家を建てるのです。
そうなると必然的に
空き家となるわけです!
空き家を放置すると
どうなるか?
考えたことはありますか?
・老朽化で危険
・草木ボーボーで景観悪化
・ご近所にも迷惑がかかる
・売ろうにも価値がつかない
つまり
残された家族にとって
負の遺産でしかないのです。
家じまい=終わらせる?
空き家にしておくのは
ご近所さんに迷惑がかかるからと
解体して更地にし
売却する方も少なくありません。
それすら面倒な人は
相続を放棄するという
選択をされます。
もちろん
そういう選択も
間違いではありません。
事情のあるご家庭だって
たくさんありますからね…
でも
ワタシは思うのです。
自分が生まれた家が
無くなるって
ちょっと悲しいかな?って…
終わらせるだけじゃなく
生き返らせる道も
あってもイイのかな?と。
家を引き継ぐ
親御さんが残された家に
「もう古いし大きいし…
使わないし、どうしよう…」
そんな悩む声をよく聞きます。
でも
ちゃんと手を入れれば
暮らせるようになる
場合もあります!
たとえば
・耐震補強で命を守る家にする
・断熱リフォームで冬も暖かい家に!
・無理なく暮らせる
・思い切って
小さく建て直すという選択も![]()
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大きな家を
そのまま維持するだけが
正解ではありません。
ただ・・・
これは
残していく
ワタシたち世代の
責任でもあると思うのです。
負の遺産として残された子供たちは
ハッキリ言って
イイ迷惑なのです!
ところがですね~
そんな簡単にはいかないの![]()
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残された家を解体するにも
今では大きな金額がかかります!
何百万もの解体費を使うくらいなら
「もっと便利な土地で
新しい家を建てた方がイイよね~」
と、なるのです。
だから空き家が増えるのです!
ならばどうするか?
結論から言えば
子供たちや孫たちが
移り住んでくれる家に
しておくのです。
地震の心配もなく
快適に暮らせるなら
子供たちや孫たちの中には
活用してくれる子もいるでしょう。
・親と離れて自律してみたい
・職場が近い
・アパートの代わりに
・子供が生まれるまで
・実家よりばあちゃんちが快適!
って、感じでね…![]()
ワタシたちが生きているうちに
負の遺産にならないよう
引き継いでくれる家にしておくことは
とても大切なことだと
ワタシは思うのです![]()
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それは
暑い寒いを解消する
断熱改修リフォームなのか?
設備機器を交換して
便利にしておくのか?
または
今の自分たちが住めるだけの
小さな平家にしておくのも
子供たちは喜ぶでしょう。
そうすれば
田舎の家は
負の遺産ではなく
引き継がれる家に
なるでしょうね~![]()
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そして
それは
親世代のワタシたちの
責任でもあるように思います。
未来のために今できること…
ワタシたち暮匠では
家を壊す前に
「生き返らせる道はないか?」
それも一緒に考えます。
現にいま高岡市では
家の断熱性をあげて
今より冬を暖かく過ごせるようにと
家を生き返らせる工事が
始まろうとしています![]()
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お客様が
今より快適に暮らせるようになって
笑顔も増えると思うと
ワタシの家ではないけれど
ちょっとワクワクするんですわ![]()
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「家じまい」が終わりではなく
未来に残す家づくりになるように
そんな選択をしてもらえるように
ワタシたちはこれからも
地元のご家族に
寄り添ってまいります。
家づくりのご相談は
24時間受け付けております!
お気軽にお声掛けくださいネ![]()
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それでは
今日はこれでオシマイ![]()
では、また明日![]()
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