失敗しない家づくり 2026.03.31
置き配が当たり前の時代に考える|家づくりの打ち合わせは本当に非対面でいいのか?
NO.1080
「宅配便の半分を置き配などの非対面にする」
というニュースを目にしました。
人手不足や再配達の問題を考えれば
とても現実的で必要な流れだと感じます。
私自身も、どうしても受け取れない時は
置き配の便利さを実感することがあります。
けれど
この時代の流れを見ていて
家づくりの仕事に携わる者としては
ひとつの不安も同時に感じました。
それは
家づくりの打ち合わせまで
非対面が当たり前になってしまうのではないか?
ということです。
暮匠的には
ちょっと困るかなぁ~
きょうは、そんなお話からです。

ブログを書いているのは
富山県砺波市の工務店
株式会社暮匠(くらしょう)です。
自然素材の家でありながら
許容応力度計算による
「耐震等級3を標準仕様」とし
あなたと家族の
命を守る家づくりをしています!
バカがつくほど構造と性能にこだわる社長の
姉さん女房こと小橋博美が
365日ぶっ続けで書いています![]()
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もともと強い家づくりを
心掛けてきたワタシたちですが
能登半島地震の倒壊の惨状を
現地で自分の目で確認したときに
家のつくり方次第で
こんなにも人の命を左右するのだと
あらためて痛感しました。
いま住んでいる家で
これから建てる家で
また大きな地震が来た時に
ひとりでも多くの人が
命を落とさぬよう
家づくりを考える人が
間違った道に進まぬよう
正しい道しるべでありたい。
そんな想いで
毎日投稿しています!(●’◡’●)

2026.3.31
あなたも置き配を利用していますか?
正直なところ
ワタシは好きではないのです。
だって地面に置いていかれるのもイヤだし
誰かに取られてもイヤだし
まぁ~ 心配なだけなんですがね… ヾ(≧▽≦*)o
でも世の中的は
置き配は便利なシステムだし
配達員の皆さんの労力を考えると
政府が置き配を推進するのも
よーく分かりますよ!
ただね~・・・
> 便利さの裏側で失われるもの
コロナ禍以降
ZOOMなどを使ったオンラインでの
打ち合わせは一気に広まりました。
ワタシたち暮匠でも
実際に何度かオンラインでの打ち合わせを
行った経験があります。
画面越しでも図面は共有できますし
説明もできれば普通にお話もできます。

そうなんですがね~
実際にやってみて強く感じたのは
お客様の感情が
とても分かりにくいということでした。
・本当は少し不安に思っている?
・納得はしているけれど迷いが残っている?
・言い出しにくい希望を抱えている?
こうした細かな気持ちは
画面越しでは表情や空気感が伝わりづらく
こちらも気づきにくいものなのです。

> 家づくりに「雑談」も必要
もうひとつ気になったのは
オンラインでの打ち合わせで
大きく減ってしまうのが雑談でした。

やっぱり、そう思いますか?
でもね~
実はこの雑談の中にこそ
お客様の価値観や理想の暮らし方が
たくさん隠れているのです。
例えば・・・
「休日は家で過ごすことが多いんですよ…」
「よく友達とバーベキューをするんです…」
「先日、ゴールデンカムイを観てきて…」
といった何気ない世間話から
ヒアリングでは出てこない
お客様の生活スタイルや趣味嗜好が
分かってくるのです。
それは
設計の方向性に
とても大きな役割を果たしてくれるのです!
対面の打ち合わせでは
こうした会話が自然に生まれるのですが
ZOOMなどのオンラインでは
どうしても要件を話して終わる形に
なってしまうことが多いのです。
そもそもタイパ重視の人に合うのが
オンラインでの打ち合わせなわけで
話し好きな社長には
複雑な想いなのでありますわ… ಥ_ಥ
> 家づくりは配達のようにはいかない
宅配便は、配達して完了という
目的が明確で内容も決まっています。
だからこそ
置き配という合理的な仕組みが成立します。
しかし
家づくりはまったく逆だと思うのです。
・正解がひとつではない
・お客様自身も気づいていない希望がある
・長い時間を共に考え続ける必要がある
つまり家づくりは
単なる情報のやり取りではなく
人と人との関係性の中で
形になっていくものではないでしょうか?
> 暮匠が対面の打ち合わせを大切にする理由
暮匠では
対面でのヒアリングと
打ち合わせを大切にしています。
それは単なる昔ながらのやり方に
こだわっているからではありません。
・表情の変化
・言葉に出ない迷い
・何気ない雑談の中の本音
こうしたものを
丁寧に受け取りながら進めることが
結果としてお客様の
後悔のない家づくりに
つながると考えているからです。
実際、打ち合わせを重ねるほどに
お客様との距離は少しずつ縮まりますし
本音で話せる関係になっていきます。
好きなアニメが同じで盛り上がり
「打合せはどこへ行ったのか?」と
隣の部屋で思うこともたまにありますが
でも・・・
この関係性こそが
お客様の細かい好きを発見し
お客様に寄り添った設計につながるのです!

> これから家づくりを考える方へ
社会全体が効率化・非対面へと進んでいく流れは
これからも止まらないでしょう。
それ自体は悪いことではなく
むしろ必要なことだとも思います。
けれど
人生で何度もない
大きな買い物である家づくりにおいては
本当に非対面だけで進めてよいのか?
考えていただきたいのです。
あなた側も考えていただきたいのです。
・この人たちは自分たちの気持ちを
本当に理解してくれているか?
・この人たちと遠慮せずに
本音を話せる関係が築けるのか?
そうした考えは
住宅会社を選ぶときにも
きっと役に立つと思いますよ!
置き配が当たり前になる時代だからこそ
対面でのコミュニケーションは
これからますます大切なるのかな?と思います。
暮匠はこれからも
お客様の表情や空気感まで受け止められる
対面の打ち合わせを大切にしながら
一棟一棟の家づくりに向き合っていきたいと考えています。
家づくりのご相談は
24時間受け付けております。
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それでは
今日は、これでオシマイ!
また、あした~ ヾ( ̄▽ ̄)


