こんにちは、暮匠 代表の小橋です。

1月より、東京・神田で開催されている
省エネハウスのセミナー（全6回）に参加しています。

講師は、「松尾設計室」の松尾和也先生です。
松尾先生は、“住宅の省エネ設計分野の第一人者”として知られている方で、
「断熱」「省エネ」に関する講演も精力的に行なっておられます。
受講した設計事務所、工務店等は、延べ6000社を超えるとか…！

私も、松尾先生をZoom会議やYouTubeでは見ていましたが、
実際にご本人から講義を受けてみて、改めて凄い方だと実感しました。

1月の第一回目は、断熱や省エネにおける基礎の理解や
現状の把握と確認などを中心とした内容でした。
住宅の温熱環境分野で、
間違いなくトップである方の説得力は、本当に凄かった！
共に講義を受講している同業他社の方々も真剣で、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

これから半年間続く講義でも多くの学びを得て、
お客様のために
「より良い環境を整える住宅を提案できるようにならねば」
と思いました。

講義の後は、
松井先生、同業他社の方々との懇親会も開催されました。
松尾先生にも気になることを質問したり、
同じ思いの方々と熱く語ったり、
とても楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。

さて、このセミナーを受けるにあたり、
久しぶりの新幹線で、久しぶりに東京に行きました。

初めて神田へ行きましたが、
ビジネス街の様で、仕事中の方々がたくさんおられました。
午前11:30には、すでに人気のラーメン店に行列ができているのもビックリ！
昼食難民になる前にお店に入らねば
食べ損ねてしまいそうな雰囲気でした。
案の定、12:00過ぎにはどこのお店もビジネスマンで一杯になっていて
とても活気のある街でした。

ちなみにこの日は神田で一泊して、翌日は上野へ。
国立西洋美術館で開催されている「キュビズム展」を鑑賞し、
初めてピカソ作品を見ることができて感激しました。

▲ピカソの作品

▲ル・コルビュジェの作品

また、国立西洋美術館は、
建築業界では誰もが知る近代建築の巨匠ル・コルビュジェが基本設計した建築物でもあり、
彼の建築を直に体感できたことにも感動。

館内には、ル・コルビュジェの作品も展示されていました。
建築物と家具は写真で見たことがありましたが、
絵を見たのは初めて、
何かよく解らないけれど、惹き付けられるものがありました。

松尾先生のセミナーや東京での学びや刺激を、
今後、しっかりとお客様に還元していきたいと思います。