家づくりコラム 2026.04.09

住宅性能は「施工精度」で決まる

こんにちは、暮匠です。

家づくりを考えるとき、
「耐震等級」や「断熱等級」といった性能等級は
住宅会社を選ぶ際の目安のひとつになります。

しかし、その表記だけで安心してはいけません。
なぜなら住宅性能は、
「施工精度によって大きな差が出る」からです。

・耐震等級3
・断熱等級6、7
・高気密性能
といった本当に高い性能を持つ家を造るには、
机上の設計だけでは実現しません。
「正しい施工」と「高い施工技術」があってこそ、
はじめて設計どおりの性能が発揮されます。

◆釘の打ち方ひとつで家の強さは変わる!

2024年の能登半島地震で
住宅性能の重要性を改めて感じた方も
多いのではないでしょうか。

家は家族の命を守るもの。
暮匠では強い家を造るために、
「許応力度計算」によって
部材ごとに精密な計算を行い、
耐震等級3の構造を設計しています。

しかし、構造計算は
「正しい施工」を前提としています。

そのため、構造計算上は耐震等級3でも
設計通りに正しく施工されなければ、
本来の性能は発揮されないことになります。

正しい施工とは、
部材を設計通りに組むことはもちろん、
細かなところまで
設計通りに施工することです。

例えば、釘の打ち方。
釘はただ打ってあればよいのではなく、
正しい場所に、正しく打たれているかが重要!

そうして初めて、強い構造になります。
「釘の打ち方ひとつで家の強さは変わる!」
と言っても過言ではありません。

◆上棟で必ず行う「釘チェック」と「ボルトチェック」

釘と同じことが、
構造材を連結するボルトにも言えます。

必要な場所に設置されているか?
ボルトは確実に締められているか?
締め忘れや緩みがあっては意味がありません。

信頼のおける大工さんが施工してくれていますが、
人の手による仕事である以上、
ヒューマンエラーがゼロとは限りません。

そこで暮匠では、
上棟の際に必ず
「釘チェック」と「ボルトチェック」を行っています。

釘の打ち込み不足や打ち過ぎはないか、
ボルトが確実に締められているか、
社長と社員で一つひとつ丁寧に確認し、
完了した箇所には赤いマーキングを行います。

なぜ暮匠はここまで徹底するのか?
それは、万が一のときにご家族の命を守ってくれる
正真正銘の耐震等級3の家を提供するためです。

◆断熱・気密性能も施工精度に比例

この考え方は、
断熱・気密性能でも同じです。

ただ断熱材を入れるのではなく、
屋根、壁、床の隅々にまで
キッチリと手を抜かずに断熱材を入れる。
気密性能なら、
すき間をできる限り作らない丁寧な作業をする。

こうした手を抜かない丁寧な作業をすることで、
計算通りの断熱等級や
高い気密性能を実現することができます。

暮匠がここまで施工精度にこだわり続けられるのは、
一棟一棟に真摯に向き合える
地元工務店だからです。

大事な家づくりを
信頼して任せてくださるお客様のために、
設計を行った社長自身が
現場監理まで責任をもって対応しています。

「耐震等級3」と文字だけを見れば同じですが、
家づくりへの姿勢は会社によって大きく違います。

見えなくなる部分にこそ、どこまでこだわれるか。
釘の打ち方ひとつにまで妥協しないのが、
私たち暮匠です。

4月11日より約1か月間、
高岡市で完成見学会を開催します。
実際の施工精度や空間の心地よさを、ぜひ現地で体感してください。

当日は社長が、高性能な家づくりのこと、
暮匠の家づくりへの想いを直にお伝えします。

家の性能にこだわりたい、
高性能な家を見てみたい、という方は
ぜひ一度、実際の暮匠の家を体感してみませんか?

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